民泊無料!カウチサーフィンが日本で流行らない3つの理由!クーポン情報付き

東京オリンピックの影響もあり、訪日外国人旅行者の数は年々増加し、Airbnbなどで民泊などが注目される中、意外にも海外ほど盛り上がっていないのがカウチサーフィン。

 

カウチサーフィン(Couchsurfing)とは

海外旅行などをする人が、他人の家に宿泊させてもらうという形式の相互的な思いやりや信頼による制度である。コミュニティーの軸にしたうウェブサイトにて、プロフィール、身分確認制度、メンバー同士の評価等により、世界各地のメンバー間で連絡を取り相談の上で宿泊が決まる。

引用元:Wikipedia

 

簡単に言うと、無料で他人の家に泊めてもらったり、逆に泊めてあげたりするサービスです。

海外に行った際に現地の方に泊めてもらったり、海外から来た旅行者を泊めてあげるのが一般的な使い方です。

しかし、僕のまわりにはカウチサーフィンに登録している方は何十人かいますが、実際カウチサーフィンをやってみた方(泊まったり、泊めたりしている方)は一人もいません。Airbnbは結構いるのに…。

泊めてあげるホスト側にとっては国際交流ができるというメリット、泊まれる側には宿代が無料になるというメリットがあるにも関わらず、なかなか国内で普及しないのは外国人に比べて日本人の持つ性格が影響しているのでないかと思い、考えてみました。

 

 

カウチサーフィンが流行らない理由

ホスト側の真面目なおもてなし価値観

日本人は基本的に真面目です。

ホスト側になって泊めてあげる場合、きちんとおもてなしをしなければいけないと考えているのだと思います。

でも考えてみてください。無料ですよ?最悪ソファか何かに寝かせてあげたら良いのです。布団とかベッドを提供するとめちゃめちゃ喜ばれると思います。

 

日本人の持つ保守観念

元々島国であるせいかどうかわかりませんが、海外の人を恐れています。言葉の壁、異文化の壁、とにかく自分と違うことを恐れる保守的な民族です。海外から来る方をなかなか受け入れにくい性格と言えるでしょう。

 

犯罪に巻き込まれる可能性

盗難の危険もあるし、性犯罪の危険もあります。これは女性だけでなく、男性にも言えること。女性が男性の自宅にステイするのは危険極まりないのでご法度ですが、男性が男性の自宅に行く際も注意が必要です。海外は同性でも性犯罪に発展する可能性が日本に比べて高いです。利用の際は十分注意しましょう。

 

安全に利用するには

安全に利用するための方法をまとめてみました。

本人確認等が行われているかチェック

カウチサーフィンの会費(25ドル)を払うとプロフィール画面にチェックマークが表示されます。

このマークが付いている人はクレジットカードで年会費を払っている人なので、スパムである可能性は低いです。

上写真のように電話番号や身分証明書、住所確認などもされているとより信頼性が高いです。

 

Reference(評価)をチェックする

Referenceとは口コミ・評価のようなものです。一度泊まらせてあげたり、泊まった相手を評価できます。

この評価が多く、Positive(最高評価)のみでしたら信頼できる可能性が高いです。

 

Friends(友達の多さ)

友達の多い方も信頼できます。

ただ、これに関しては飲み会とかでカウチサーフィンを利用すると必然的に多くなるようなので注意が必要です。

 

Photos(写真)で顔や性格を確認

写真一枚でその人の特徴がわかります。事前にチェックして、その人の顔や性格を把握しておくのも一つの手でしょう。

リスクを避けたい人は、Airbnbのクーポンを使ってお得に泊まろう!

いくら無料で泊まれても、リスクが伴うのはやっぱり怖いという方は、世界的な民泊サービス「Airbnb(エアビーアンドビー)」の初回クーポンを利用するのが安全です。

Airbnbでクーポンをゲット

Airbnbの会員登録を上記のページからするだけで約4,000円相当のクーポンが貰えます。
※このクーポンは登録地域、為替、時期によって価格が多少変わります。

このクーポンは、8,000円以上の予約で利用が可能で、有効期限は登録してから1年と長め。

初回の予約は少なくとも半額ぐらいで泊まることもできますので非常にお得です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?無料で他人の家に泊まったり、泊めたりできるカウチサーフィン。

使い方さえきちんと理解すれば国際交流が楽しめたり、旅費を節約できます。ただ、一年ほど前日本で日本人に対して泊めてくださいと連絡したところ15人中泊めてくれた人はゼロでした。

無料で泊まれると言ってもリスクが怖いよね〜って人は、Airbnbを使ってみてください。

カウチサーフィンは日本での普及はなかなか難しいかもしれませんが、ヨーロッパや北米では比較的泊めてくれる方も多いみたいなので海外旅行の際は是非使ってみるのもありかもしれません。

 

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