今回は僕の愛用中の家計管理サービス「マネーフォワード」についてご紹介していきたいと思います。
ずいぶん前に友人に勧められ、始めましたがこれが本当にすごい。。
なんと放っておくだけでお金の管理をしてくれるのです。
一画面で資産や収支をまとめて閲覧可能

各金融機関と連携し、収集した情報を一画面で見ることができます。
ただし、連携させるには銀行の場合はネットバンキングできるようにするなど、各金融機関のWEBサービスにネット上でログインできるようにしておかねばなりません。
僕の場合、ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、福岡銀行、楽天銀行、SBI住信ネット銀行などの銀行から、楽天証券、SBI証券などの証券会社や、楽天カードなどのクレジットカード類も連携させて、資産や収支をまとめて閲覧しています。
マーネーフォワードの仕様

各金融機関のWEBサービスから残高や、引き落とし額を確認するのは、はっきり言って手間です。
特に最近はネットバンキングに対するセキュリティが厳しくなったため、ログインしてからまたパスワードを入力しなくてはいけなかったり、せっかくネットから操作を行えるのに不便極まりなくなってきています。
マネーフォワードを使用すると、各金融機関の入出金履歴や残高情報を自動でまとめてくれているため、複数の金融機関を利用されている方にはとてもおすすめです。
一部マネーフォワードに登録できない金融機関もありますが、銀行、証券会社、カード、ポイント、電子マネーなど2,619個の金融機関が対応しています。(2017年3月)
スマホアプリだとこのような感じで見れます。


さらに、支払い内容から「日用品」や「通信費」などのジャンルを自動で振り分けてくれる機能もついてます。

たまに分類間違いはありますが、手入力ですぐ修正可能です。
セキュリティは大丈夫なの?
マネーフォワードは、セキュリティを第一にシステムを構築・運用し、 外部のセキュリティ診断会社からの第三者評価を受けています。
つまり、セキュリティに関しては細心の注意を払っているそうです。
・データの暗号化
アプリとサーバー間、もしくはサーバ同士の間の通信の際、最高水準の暗号方式「2048bit」のEV-SSL証明書を利用した方式を採用していますのでまず安全と考えていいでしょう。
・いつもと異なる環境からのアクセスをブロック
使用者がいつも使っている環境と異なる環境からのアクセスがあった際に二段階認証を行い、登録されているメールアドレスへ確認メールが送信されることで不正ログインを防ぎます。
・そもそも預けるのはログイン情報のみ
マネーフォワードでは、ご利用明細を表示するのに必要な金融機関WEBサイトのログインID、ログインパスワードのみ入力します。
振込時に必要な乱数表、ワンタイムパスワード、カード番号等を預けることはありませんので、マネーフォワードによって不正にクレジットの番号が盗まれたり、引き落としがされていたりということはまずないでしょう。
・一番大事なのは本人のセキュリティ
まず、アカウント登録の際、できればFacebook・Googleアカウントの連携はやめましょう。
FacebookやGoogleアカウントを乗っ取られた際に不正ログインの恐れがあるからです。
また、屋外で使用し、IDやパスワードを他人に見られてしまったり、公共のパソコンでログインしてログイン履歴を残したりしないよう注意が必要です。
デメリットについて
マネーフォワードは無料会員ならば過去1年間の入出金データの閲覧ができます。
月額500円のプレミアム会員にアップグレードすれば、金融機関11件以上の連携できたり、機能やサービスがパワーアップします。

ただExcelデータで出力できるので、プレミアム会員にならずに定期的に出力してもいいでしょう。
まとめ
複数の金融機関のWEBサービスに登録されている方は、マネーフォワードでまとめて残高や、引き落とし額を確認できるようになるのですごく便利ですよ。
収入や支出が一目でわかるのもいいですね。
毎日家計簿つけるのが面倒だという方、家計簿とかつけてないけどそろそろお金の管理をしなくちゃという方、是非マネーフォワードを始めて見てください。